アジアの経済発展〜戦後のお話し〜

米国好き男
米国好き男

ドギー君、なぜ君はアジアが好きなんだい?

doggy
(ドギー)

勢いのある国が好きだから!
それに住んでる国、日本もアジアだしね(笑)

こんにちは!doggykushです!

今回は私の好きなアジアの経済発展についてお話しします。

これは経済学部の授業でアジア経済について学ぶ授業があり、その授業を参照しています。

私はアジアが大好きです。

その中でも、東南アジアが特に好きです。

というわけで、早速アジアについて学んでいきましょう!

急成長を遂げるアジア

急成長を遂げているアジア。

これはみなさんも既にご存知のことかと思います。

アジアは1970年代から世界に注目され始めます。

当時、韓国・台湾・香港・シンガポールのNIESを中心とした輸出主導型の成長をしました。

また、1985年、プラザ合意で円高になった日本企業はASEAN諸国へ直接投資を行いました。

東アジアを見てみると、2000年には米国の、2012年にはEUのGDPを追い抜いています。

さらに今後の見通しでは相当なことがなければ東アジアだけで世界のGDPの半分を締めるとされています。

今回のコロナウイルスでどのように変わるかは分かりませんが…

戦後急成長を遂げた日本でしたが、近年、中国をはじめ、ASEANなど日本以外のアジア各国がとてつもない成長を遂げています。

今回はアジアなので、自国日本はまた別の機会にお話しするとして、アジア全体の解説をしていこうと思います!

アジア諸国の名称

アジア諸国の名称というか、横文字で略される国名前を紹介します。

ローマ字で言われてもなんのことか分からないと困るので(笑)

ASEAN(アセアン)

まずはASEANです。

これはすごい頻度で使われますよね。

主に東南アジアを示しています。

正式には東南アジア諸国連合という名前です。

1967年の「バンコク宣言」によって設立されました。

最初は、タイ・インドネシア・シンガポール・フィリピン・マレーシアの5カ国でした。

その後、1984年にブルネイが加盟後、ベトナム・ラオス・ミャンマー・カンボジアの順で増えていき、現在は10ヵ国が加盟しています。

アジアNIEs(アジアニーズ)

次はアジアNIEsについてです。

こちらは冒頭でも言った通り、韓国・台湾・香港・シンガポールの4ヵ国で構成されています。

新興工業経済地域のことを指しており、新興工業経済国のNICとはまた違います。

1970年代にアジアで急成長を遂げた国々です。

SAARC(サーク)

最後にSAARCという略称についてです。

こちらは南アジア地域協力連合のことです。

もしかしたら南アジアだとあまり馴染みがないかもしれません。

日本は東アジアだし、東南アジアの方が近いというのもありますからね。

加盟国としてはインド・パキスタン・バングラデシュ・スリランカ・ネパール・ブータン・モルディブ・アフガニスタンの8ヵ国が加盟しています。

英語の略称はこれくらいにして本題に行きましょう!

なんと言っても中国

なんと言っても中国です。

この国は本当にすごいです。

私が知っている方で中国の現状を発信している「こうみく」という方がいます。

タイムリーに情報を仕入れるならこちらの女性がおすすめです。

>>こうみくさんのTwitterはこちら

最近、新R25でインタビューされてました。

>>新R25の記事はこちら

ぜひ読んでみてください。オススメです。

東アジアで勢いがある中国

ということで、これまでの中国についてみてみましょう。

元々日本は高度経済成長でアジア1のペースで成長をしていて、一時期はGDPが世界2位にまでなっていました。

ところが1970年ごろからNIEsの進出によりアジア全体が活気付いてきました。

その頃アジア各国に投資していた日本でしたが、もちろん中国にも投資していました。

それからだんだん成長していき、GDPも元々上を行っていた中国ですが、1990年代に少し日本が上回った後、一気に離して今では世界第二位の座についてますね。

東アジア内部の経済規模も日本より中国が上回っています。

一昔前はアジアの経済推移は日本の推移に沿っていましたが、今では中国の推移に沿っています。

さらに、東アジアの貿易構造も2000年に日本のシェアを、2005年に米国のシェアも超えました。

個人的に好きな国、東南アジア

次に、東南アジアについてです。

東南アジアは個人的に大好きな国がいっぱいあります。

今年の3月頭のタイに行ってきました。

3月入ってすぐだったのでまだコロナが騒がれていない頃でした。
(タイ旅行に関して別記事書きます。)

実際に行ったことのある東南アジアの国はそのタイとシンガポールだけです。

しかもシンガポールはただ飛行機の乗り継ぎで降りただけですが。(笑)

しかしそれだけでも物凄い発展していたことに驚きました。

タイ、バンコクの夜

もちろん、馬鹿にしていたり、見下していたりなんかはなかったです。

それにしてもタイの首都、バンコクなどはすごいです。

数字を見てもASEANの成長具合は半端じゃないです。

発展途上国なんて言ったら逆に馬鹿にされてしまいます。

タイの観光地・ワットパクナムから見えるバンコク

少し見辛くてすみません。

遠くに見えるビル群はちょうどバンコクです。

明らかにバンコクと分かりますよね。

また、どんどん新しいビルも立っています。

中国を抜く!?インド

インドもすごいですよね。

インドの優秀なエンジニアがどんどん活躍している話をよく聞きます。

そんなインド、人口が間も無く中国を抜きます。

現在の中国、インドの人口はそれぞれ13億人を突破しており、あと数千万人差というところまで来ています。

さらに、本文冒頭でも言った通り、東アジアだけで世界のGDPの半分を超えると言いました。

そして中国のところでは書きませんでしたが、中国は2030年に米国のGDPを抜くと言われています。

さらに驚くことは、2060年には中国とインドを合わせて世界のGDPの半分を占めてしまう見込みだそうです。

これを聞いて私はブルブルしています。(笑)

自分が老人になるまではまだ日本にも頑張ってもらいたいものです。

まとめ

今回はアジアについてまとめてみました。

いかがだったでしょうか。

ちなみに一応参考にしたサイトも載せておきます。

・imfデータベース
・外務省ホームページ

参照サイトを載せるのは大切ですからね。(笑)

アジアに関する授業は最近始まったばっかりです。

今はコロナウイルスの影響でオンライン授業ですが、アジアの経済状況をしっかり学びたいと思います!

今日も、ありがとうございました!

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