ITとは?関連用語と活用事例を解説

近年、「IT」という単語を聞くことが多くなったと思います。

身近なところだとスマホはもはや生活必需品になっていますよね。

また、最近勢いに乗っている企業もIT関連の会社が増えています。

よく聞く「GAFA」の4社は全てIT企業です。

しかし、ITという言葉についてちゃんと説明できる人はどれくらいいるでしょうか?

現代のトレンド、必須科目となりつつあるIT。

今回はITとそれに関連する言葉について解説していきます。

この記事を読むことで

  • ITとは何か
  • ICT・IoTの違い
  • 代表的なIT企業

について知れます。

ITとは?関連用語を解説

それでは早速、ITについて解説していきます。

そもそもITとは、Information Technologyの頭文字をとった言葉です。

前の記事でインターネット関連の技術と書いていましたが、正しくは情報技術の総称です。

情報技術とは、情報を「手に入れる」「加工する」「保存する」「伝える」技術のことです。加工するというのは手に入れたデータを元に新たな情報を導き出すイメージだと思います。

パソコンやスマホなどを思い浮かべれば大丈夫です。

また、インターネットやセキュリティーソフト、AIなどもITと呼ばれており、広義の意味で用いられます。

そんな広義のITですが、最近では別な略称も出てきており混乱してしまいます。

なので、ここではICTとIoT、AIについてそれぞれまとめます。

ICTとは

ICTとは「Information and Communication Technology」の頭文字をとった言葉です。

日本語にすると「情報通信技術」といいます。

ほとんどITと意味は変わらないので深く考える必要はないです。

あえて意味をつけるとしたら、Communicationという単語があることからITの中でも「手に入れる」「伝える」といったところにフォーカスした言葉です。

IoTとは

IoTとは「Internet of Things」の頭文字をとった言葉です。

私たちの身の回りにあるものとインターネットが繋がることを指します。

例えば、家電系は種類が豊富です。

テレビでYouTubeやNetflixが見れたり、エアコンをスマホで操作できたりします。

また、近い将来には自動運転もできるようになるでしょう。

これも車とインターネットが繋がっているのでIoTの一つです。

AIとは

AIとは「Artificial Intelligence」の頭文字をとった言葉です。

いわゆる「人工知能」です。

今回のITという分野とは違う気がしますが、その先をいく技術として取り上げました。

AIには明確な定義はありません。

ニュアンス的には「人工的に作った人間のような知能を持ったシステム」のことです。

人工的に人間を作るとまでいったら言い過ぎですが、それに近しい意味に感じます。

先ほどIoTの部分で自動運転を挙げましたが、自動運転はAI技術として例にあげられる方が多いです。

「人間が支配される」とか「シンギュラリティだ」とか不安の声をよく聞きますが、私はかなりポジティブに期待しています。

シンギュラリティ(Singularity)とは
技術的特異点のことで、人間の知能をAIが超える瞬間を指しています。

個人的な話で、私が中学生の時にAIの研究をしている有名な女性の教授が講演に来てくださった事がありました。

今考えるとめちゃくちゃ凄いし、なんで来てくれたのかが分かりません。(笑)

しかし当時は何の知識もない子供でしたからつまんない話だと友達と文句を言っていました(笑)

仕方がないけどとても失礼だったなと思います。

ITを活用するIT企業

そんなITですが、用語などは分かっても実際にどんな会社が活用しているのか分からなければ想像できませんよね。

そこで私の独断と偏見によって選んだ企業を紹介していきます。

GAFA

やはりIT企業といって最初に出てくるのは「GAFA」でしょう。

GAFAとはGoogle、Apple、Facebook、Amazonの4社の頭文字をとった略称です。

Microsoftも合わせてGAFAMなどと呼ぶこともあります。

驚きなのはそれぞれの会社の規模です。

Microsoftも合わせた5社の時価総額を合わせると、東証1部全上場企業の時価総額を超えています。

つまりたった5社の時価総額が東証1部の2,000社以上の時価総額を超えているということです。

それぞれGoogleは検索エンジンプラットフォーム、Appleは電子機器、FacebookはSNS、Amazonは通販が代表的な事業になっています。

もちろんそれ以外にも様々な領域で事業拡大をしています。

今となってはそれぞれが生活に欠かせなくなっていますよね。

各社の詳しい解説はまた後日したいと思います。

BATH

続いては「BATH」についてです。

BATHという言葉は聞いたことがありますでしょうか?

GAFAに匹敵すると言われている中国のIT企業です。

それぞれバイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイの4社です。

バイドゥは検索エンジン、アリババは通販、テンセントはSNS、ファーウェイは通信事業が主な事業内容になっています。

ファーウェイは電子機器の販売もしているため日本にいてもよく聞くのではないでしょうか。

また、アリババも安く商品購入が可能なことから使う人もいることでしょう。

この4社についても別な記事で解説したいと思います。

日本のIT企業

ここまで海外の企業を紹介してきました。

最後に日本のIT企業も少し紹介しようと思います。

まずはソフトバンクです。

日本人で知らない人はいないでしょう。

通信事業をメインに様々な事業展開をしている企業です。

社長の孫さんが好きなので紹介しました。(笑)

次は富士通です。

富士通は従業員数が14万人を超えるほどの大企業です。

主に電子機器の開発・販売をしています。

私の地元は田舎ですが富士通の工場があってたくさんの人が働いていました。(笑)

凄い企業なのは昔から薄々感じていましたが、実際に凄い企業です。

最後は楽天です。

楽天は通販が代表的な事業ですが、最近は様々な事業を展開しています。

特に通信事業の勢いは凄いですよね。

ITについて まとめ

ここまでITについて解説したのち、IT企業についても軽く紹介しました。

ITと言っても用語解説ですが(笑)

とはいってもそういった基本的なことから学ぶのが大切です。

また、このIT化が進む現代においてITの知識をつけるのは必須です。

これからどんどん生活に欠かせない技術になってきます。

我々の身の回りにずっとある技術ですから知っておいた方がいいです。

私も全然知識がないのでこれから学んでいきます。

ぜひ一緒に学んでいきましょう。

今日もありがとうございました!

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