経済学を学ぶ意味

こんにちは!doggykushです!

今回は経済学について、大学で経済学部に通う私が、経済学というものは何か、経済学を学ぶ意味とは、ということを中心に書いていきたいと思います。

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早速ですが本題に入っていこうと思います!

経済学とは

突然ですが、あなたは経済学と聞いて何を思い浮かべますか?

お金?会社経営?会計?

また、ちょっと詳しい方だとマクロ経済学やミクロ経済学なんて言葉を思い浮かべた方もいるかもしれません。

ざっくり大きく分けるとそれら全て経済学です。(笑)

要はお金が絡んでくるものは経済学と考えてOKです。

我々が生きていく中で様々な経済活動をします。

それらを研究したらもう経済学なんです。(笑)

その中でも、最初にあげたやつだと

・会社経営→経営学、財政学 etc
・お金関係→会計学、貨幣論、金融論 etc

ちょっと専門的なことを載せてしまいましたが、こんな感じになると思います。

※ちなみに貨幣論が私の専門研究分野です。別記事にします。

厳密には経営学と経済学は違います。

経営会社の構造のお話。
経済世の中の経済活動

こんな違いがあります。

それで会社の中のお金に注目すると、ミクロ経済学になってくるのです。

こんな話をしていくと嫌になってきちゃうかも知れないので経済学の話はここら辺でおしまいにしておきます。(笑)

とりあえず、経済活動を研究する学問と覚えていただければ大丈夫です!

経済学の大きな問題

ここまで経済学の話をしましたが、実はこの経済学、非常に問題を抱えているのです。

それは、経済学は現実のことを想定していない、ということです。

ん?どういうこと?と思った方が大半だと思います。

それもそのはずで、当の私も2年生の最後の方にようやく理解したことです。(笑)

経済学って世の中の経済活動でしょ??って思われた方、同感です。

しかしここがかなり微妙なところなんですが、学問として研究するとしたら、現実のことは考えてる暇がないんです( ̄▽ ̄)

確かに言われてみると納得です。

現実世界でどうなるかとかをいちいち考えていたらキリがないです。

そこでどうするか。

とある仮想のモデルを作って、その時の経済活動を考える。

これをしているのが経済学の研究なんです。

なるほど、と思った方、ぜひ経済学学んでください。

才能あります。(笑)

何言ってるか分からない、と思った方、それが普通です。(笑)

とりあえず、それは分かったことにして、次に新たな疑問が生まれます。

現実世界を考えなくてどうするんだ??

本当にそう思いますよね。

これについては教授に聞いても経済学はこういうやつなんだってしかいって頂けなかったので個人的な考えを共有します。

ずばり、経済学は、世の中のお金の流れを分かりやすくする、ためにあるのだと思います。

どういう風に我々の衣食住が成り立っているのか
なぜこの仕事の給料はこのくらいなのか

世の中の経済活動を可視化して、何気ない疑問を解決してくれるのが経済学であると思います。

結構人によって好き嫌いが分かれるのも事実です。

私は自己紹介でも言ったのですが、経済学は好きで学んでいます。

世の中のお金がどの様に動いているのかが分かったら日常生活の視界が広がる気がします。(笑)

そんな感じで大きな問題を抱えている経済学ですが、逆に単純に物事を考えられる、分かりやすい、という様な利点もあるわけです。

嫌でも学べば視点が広がると思う

突然専門用語的な話をして、よく分かんないと思ったら、経済学は現実世界を考えないとか言い出して、経済学嫌いだわ〜とか思った方もいるかも知れません。(笑)

しかし、まだ投げ出さないでください(笑)

経済学を学べば世の中のあらゆる事が突然分かりやすくなったりします。

例えば、国の税金なんかも、どういうものに使われているのかとかが、家計・企業・政府という三つの面がある事を知り、考える事ですっきり理解できます。

これはほんの一部分に過ぎませんが、その他にも様々な視点で見れる事例はたくさんあります!

なんか小難しいなと思った方、俺理系だしと思った方。

様々な思いがあり、そこまでいい気分はしなかったのではないでしょうか?

でもきっとここまで読めているなら大丈夫です!

一緒に経済学を学んでいきましょう(笑)

あなたにとって、経済学を学ぶ事が人生に何かしらいい効果をもたらす事を願っております!

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