一年生
ドギーさん!経済学って色々ありますよね!?
何が何だかよくわかりません!
そうかい!それじゃあ説明するね!
こんにちは!doggykushです!
私は現在、経済学部に通う大学3年生です。
今回は、「経済学って色々あって分からない」という声を聞いたので解説します!
そもそも経済学とは!?
以前、こちらの記事で経済学を学ぶ意味についてお話ししました。
経済学とは現実世界のこと想定せずに世の中の経済活動について考える学問のことでした。
実際のところ、行動経済学という現実世界のことを考えるものもあります。
しかし、基本的に現実世界であれが起きたらとかこれが起きたらとは考えません。
その代わり、経済学には数々の種類があります。
ここではそれを解説していきます。
※といっても種類がありすぎるため今回はよく聞くものに絞ってやります。
マクロ経済学
マクロ経済学。
聞いたことがある人もいれば、ない人もいるかと思います。
一言で言うと、「全体的に経済活動を考える学問」です。
要は、マクロな視点でみると言うことです。(笑)
分かりやすい例えだと、こちらの画像がよく使われます。
この画像を全体的にみて、どういったお金の流れあるかを研究するのがマクロ経済学です。
また、マクロ経済学の中でも様々なものに分かれています。
貨幣論
貨幣論とはお金そのものを研究する学問です。
この学問は私の専門分野でもあります。
こちらで貨幣論について詳しく説明しています。
専門分野なので、これからも記事にしていきます。
ミクロ経済学
ミクロ経済学とは、「細かい部分の経済活動を考える学問」です。
こちらも、ミクロな視点でみると言うことです。(笑)
先ほどの画像で説明すると、
政府・家計・企業のそれぞれを考える、と言うことです。
政治経済学もこのミクロ経済学に入ります。
政府のお金周りを考えるので納得ですね。
行動経済学
こちらも見方によってはミクロ経済学かもしれません。
詳しくは、こちらの記事で詳しく解説しています。
計量経済学
計量経済学は、統計学と言われればわかると思います。
様々なデータを集めてそこから経済学を研究していくものです。
人口や国民全体の収入など様々な数値を集めてそこから考察していく学問です。
実際一番現実味があるのはこれかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まだまだ経済学の種類はたくさんあります。
しかしここら辺が一番有名どころであるため紹介させていただきました。
ちなみに、経済学でおすすめの本はこちらです。
こちらの本は自分自身持っていて、胡散臭い題名ですがかなりいいです。(笑)
是非読んでみてくださいね!
今日も、ありがとうございました!