こんにちは!
経済学部で仮想通貨専門に研究している私が
仮想通貨取引所についてまとめていきます!
こんにちは!doggykushです!
今日は日本で仮想通貨を取引できる取引所をまとめていきます。
仮想通貨の歴史については以下の記事で解説しています。
歴史自体は浅いものの、仮想通貨が話題になる時は必ず取引所が関連してます。
現在では色々な会社で仮想通貨取引が可能になっています。
その中でも仮想通貨に力を入れているところを紹介していきます。
仮想通貨取引所まとめ〜金融庁登録取引所〜
日本にはたくさんの仮想通貨取引所があります。
その中でも上の記事で言った通り、数々の事件が起きています。
そう言った取引所では中々任せにくいですよね。
そこで、日本の取引所に安心してもらえる様に金融庁が仮想通貨取引所としての登録基準を定めました。
その基準として、株式会社である、資本金が1000万円以上である、など色々なものがあります。
業者が金融庁に登録用紙を書き、提出して、金融庁が許可すれば登録されるということです。
ここでは数ある業者の中から金融庁に登録されている業者をピックアップします。
※ただし、金融庁は仮想通貨取引を推奨してません。
取引はもちろん自己責任です。
金融庁登録取引所① 株式会社マネーパートナーズ
まず一社目はマネーパートナーズです。
この会社の名前、聞いたことありますか?
金融庁の登録業者のなかで一番最初に登録された会社です。
扱っている仮想通貨はBTC(ビットコイン)のみです。
金融庁登録取引所② QUOINE株式会社
次はQUOINE株式会社です。
この会社は二番目に登録された会社です。
Liquidという取引所の名前で仮想通貨の取引をやっています。
扱ってる仮想通貨は、BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・
BCH(ビットコインキャッシュ)・QASH(キャッシュ)・XRP(リップル)の5種類です。
金融庁登録取引所③ 株式会社bitFlyer
ビットフライヤ〜♪ビットフライヤ〜♪みんなでビットフライヤ〜♪
の音楽が頭に浮かんでくるかと思います。(笑)
金融庁に三番目に登録された日本で最大級の仮想通貨会社です。
仮想通貨専門の会社でテレビCMまでやってる会社です。
ちなみに私ドギーは、このbitFlyerに口座を持っております。
扱っている仮想通貨は、BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・ETC(イーサリアムクラシック)・LTC(ライトコイン)・BCH(ビットコインキャッシュ)・MONA(モナコイン)・LSK(リスク)・XRP(リップル)の8種類です。
金融庁登録取引所④ ビットバンク株式会社
この会社は金融庁に4番目に登録された会社です。
セキュリティーを売りにしている会社です。
扱っている仮想通貨は、BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・XRP(リップル)・LTC(ライトコイン)・MONA(モナコイン)・BCC(ビットコインキャッシュ)の6種類です。
金融庁登録取引所⑤ SBI VCトレード株式会社
こちらはかの有名なSBIグループで仮想通貨を扱っている会社です。
大手の会社が運営しているため安心感がありますよね。
SBI証券は私も口座開設してあります。
扱っている仮想通貨は、BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・XRP(リップル)の3種類です。
有名な3種類だけ扱っているんですね。
金融庁登録取引所⑥ GMOコイン株式会社
GMOも有名な会社だと思います。
今更説明する必要もないかもしれません。(笑)
証券口座といえばこれ、と言った感じで出てくる一つだと思います。
扱っている仮想通貨は、BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・BCH(ビットコインキャッシュ)・LTC(ライトコイン)・XRP(リップル)・XEM(ネム)・XLM(ステラルーメン)・BAT(ベーシックアテンショントークン)の8種類です。
金融庁登録取引所⑦ 株式会社DMM Bitcoin
こちらもかの有名なDMMグループのなかで仮想通貨を専門にした会社です。
DMM.comはほとどの方が聞いたことがあると思います。
金融庁に登録されたのは10社目になります。
扱っている仮想通貨は、BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・XRP(リップル)の3種類になります。
シンプルに王道3種類だけというのはいいですね。
金融庁登録取引所⑧ TaoTao株式会社
この会社はYahoo!JAPANの子会社です。
タオタオって響きがかわいいですね(笑)
YahooはIT業界でも大手の会社なので仮想通貨業界でも頑張って欲しいです。
扱っている仮想通貨は、BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)の2種類です。
金融庁登録取引所⑨ コインチェック株式会社
仮想通貨と言ったらコインチェック、という方もいるのではないでしょうか。
日本最大級の仮想通貨会社の一つです。
なんと言っても取り扱っている仮想通貨の種類が日本の中で一番多いです。
私ドギーはコインチェックでも口座を持っています。
扱っている仮想通貨は、BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・ETC(イーサリアムクラシック)・LSK(リスク)・FCT(ファクトム)・XRP(リップル)・XEM(ネム)・LTC(ライトコイン)・BCH(ビットコインキャッシュ)・MONA(モナコイン)・XLM(ステラルーメン)・QTUM(クアンタム)の12種類です。
めちゃくちゃ多いですよね(笑)
金融庁登録取引所⑩ 楽天ウォレット株式会社
最後は楽天の仮想通貨取引所です。
あの楽天の取引所です。
>>ホームページはこちら
楽天銀行の口座は持っていますが、仮想通貨の口座はまだ持っていません。
しかし、大手の会社なので安心感はあります。
扱っている仮想通貨は、BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・BCH(ビットコインキャッシュ)の3種類です。
仮想通貨取引所の注意点
ここまで取引所の紹介をしてきました。
そこで注意すべきことが何点かあります。
詐欺業社が横行している
まずはこれです。
詐欺がかなり横行しています。
仮想通貨自体はかなり素晴らしいシステムですが、それを悪い事に使おうとする人もいるのです。
詐欺の種類は様々ですが、取引所の詐欺として気をつけるべきなのは、非登録会社からの勧誘です。
これが一番恐ろしいです。
日本で仮想通貨を取引するときは金融庁に登録された業者じゃないとダメと決まっています。
なので取引するときはここに載っていなければ基本は詐欺でしょう。
ただし、他にも数社ほど登録されている業者はありますから聞いたことがなければ金融庁ホームページを確認することをオススメします。
取引は自己責任
業者がちゃんとしたところか確認した後にもう一度確認して欲しいことがあります。
それは取引は自己責任ということです。
こんなことは当たり前すぎていうまでもないかもしれません。
しかし、儲けたいという気持ちだけでやると飲まれます。
私は研究する過程で持っていたいから買いました(笑)
なので価値が下がってもなんとも思っていません。
取引は自己責任なのでそこはわきまえて取引してください。
口座開設までは無料です。
私の様に仮想通貨持ってるぜ〜と少額でも買ってみるくらいなら問題ないと思います。(笑)
自動売買・システムトレード系詐欺
これもよくありますよね。
というよりもこっちの方が私はよく聞きます。
いわゆる楽して稼げる系です。
世の中にあるこういう系の99%は詐欺です。
これははっきり言い切ります。(笑)
残り1%は本物の数字です。
しかし、本物がただの一般人に回ってくるわけがないんです。
「これは身内でしかやってないやつだから」
「俺の知り合いが特別に教えてくれた」
などなど、詐欺師は色々なことを言って我々に近づいてきます。
でも絶対騙されないでください。
自分に回ってきてる時点で十分出回っています。(笑)
それは悪いのは業者であり仮想通貨は悪くありません。
ぜひあなたが騙されないことを祈っています。
まとめ
さて、ここまで仮想通貨取引所の紹介と注意点についてまとめましたがいかがでしたか。
ここで上げた金融庁登録業者の他にも何社かあります。
ただここでは有名どころを上げました。
もちろんそれ以外が有名じゃないというわけではなく、私の主観で選んだ企業です。
どの会社でもいいですが、もし仮想通貨取引をするときは金融庁に登録されている企業にしてください。
そのためにこの記事が役に立つことを祈っています!
今日も、ありがとうございました!